三菱RVR復活・・
2010年の2月、三菱自動車から久々の新車が販売されます。

「RVR」。

私くらいの、20代半ばの人間なら、幼い頃にテレビのCM等でこの名前を聞いたことがあるかと思います。

http://autos.yahoo.co.jp/news/detail/0/133308/

以前からコンパクトSUVが販売されるとは聞いていたし、
位置付け的にはパジェロイオかRVR辺りだな、とは思っていましたが、
まさかRVRという名前で販売されるとは思いませんでした。

もともと、数年前から「コンセプトCX」という名前でモーターショーなどに顔を出していた車です。
コンセプトカーの頃から、販売する事を前提としていたらしくて、
いったいどんなネーミングになるのか楽しみにしていたんですがね・・

RVRですか。
良く言えば、伝統を引き継いでいるし、
悪く言えば、過去の栄光にすがってばかり。
個人的には後者のイメージがとても強いです。


このRVR、
エンジンは1800ccで恐らくCVT。
電子制御4WDを持ちますが、低価格な2WDの設定もあるらしいです。

そして、今の三菱ではお馴染み『アウトランダーベース』です。

プラットフォームはアウトランダーのものを縮小したもの。
エンジンも、アウトランダーのものを縮小したもの。
トランスミッションのCVTも、アウトランダーと同じもの。

このアウトランダーベースは、現在のデリカD5、ギャランフォルティス(ランエボⅩ)も同じ。
RVRは4車種目となります。

当然、多くの部品を共通化が出来ますので
製造・開発コストが大きく削減出来ますし、新車には付いてまわる初期不良も最小限に抑えられます。

資金的に苦しい三菱自動車にとっては、堅実な方法です。

アウトランダーベースで共有化というと、なんとなく性能的に悪く聞こえますが、
これがとても優秀で、
前記しましたが、世界に名を轟かせる「ランサーエボリューションⅩ(10)」ですらこのアウトランダーベース。
300馬力オーバーのスーパーカーですら十分に耐えるボディですから、
コンパクトSUVには十分過ぎる代物です。

ですので、RVRは当然試乗してませんが、
ボディの剛性の高さ、エンジンとCVTのマッチングの良さ、
総じて走りの良さは今からでも予想は容易です。

そして多くの部品の共有化もあり、
一番下のEグレードが 2WDで178万、4WDで199万。
真ん中のMグレードが、2WDで191万、4WDで217万。
一番上のGグレードが、2WDで217万、4WDで243万。
という価格設定。
(雑誌で見た範囲なので、販売時期になるとちょっと変わるかもしれません)

・・・って、
アウトランダーのGグレード4WDが267万だという事を考えると、
ちょっと目立つほど安価という訳ではないんですね。

しかし、イチバン気になるのは
これといった個性が無いって事なんですよねぇ。

もちろんボディ剛性、走りのポイントは高いでしょうが、
それらはカタログでは個性として成り立ちません。
4WDも優秀ですが、SUVならどこも殆ど優秀ですし、
ヒルスタートアシストも4WDなら標準ですが、今更目立つ装備でもありません。

昔のRVRといえば、SUVでありながらもスライドドア。
しかし今回の新型RVRにはスライドドアは採用されていません。

スライドドアにすると、どうしてもボディ剛性が落ちてしまうのでSUVは好まないものですが、
そこはRVRの名を語ってる訳だし、元の基本性能の高さを活かして採用して欲しかった。
世の中にはSUVも欲しいけどスライドドアも欲しい、って人もいるでしょうし、
ライバルと一味違うところがあれば良かったです。

あと、コンセプトCXとして開発されていた頃には
テールゲートはアウトランダーと同じ、上下開閉タイプを採用するといわれてましたが、
写真を見る限り、省略されてしまったみたい・・


そして、イチバンの不安要素は、その外観。
現在の三菱を象徴する顔をしていますが、
これがまたクセが強くて、好みが大きく分かれるところ。
好きな人は好きなんですが、
「これに乗るのはちょっとね・・」っていう人の方が比率として多いのが現実。

私も、これと同じ顔のギャランフォルティススポーツバックに乗っています。
確かに見た目はカッコイイと、良く言われますが、
「若いうちしか乗れない車だよね」ともよく言われます。
確かに、見れば見るほどそう思えたりもします。


そんなギャランフォルティスも、販売当初は月に1500台付近を売り上げてましたが
現在では200~300台辺りをウロチョロ。
2009年10月には176台という、ユーザーとしては悲しくなる台数しか出ていません。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/publish/mmc/pressrelease/news/detail2002.html

この、特に個性の無いRVRがどの辺りまで健闘出来るか。
今から期待と不安でいっぱいです。
ローデストって良いな。
三菱自動車のアウトランダーにローデストが登場しました。
まだ写真でしか見てないけど、
ん〜、なかなかカッコイイ〜!
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/outlander/grade/gra_06.html :三菱HP)

正直、アウトランダーは欲しい車なんです。
値段もお手頃だし、SUVの2,4Lの割りに走りが良いし。
でも友達が持ってるんだよな〜、これ。
だから同じ形の車を持つのはちょっと抵抗があったんだけど。

でも、こうやってローデストモデルが出たとなると、
これなら同じアウトランダーでも見た目全然違うからいいかなって思っちゃう。

日記でも、「ギャランが欲しい」って何度も言ってますが、
もちろんそれに嘘はありません。
カッコイイし、見るたびに欲しいと思います。
でも、
やっぱりアウトランダーのようにちょっと大きい車に憧れるところもあります。
室内が広いし。

ギャランって、ほとんどコルトプラスと室内の広さの感じが変わらないんですよね。
だから、キャパシティコンプレックスっていうのかな?(今テキトーに使った言葉ですが)
室内の広い車が欲しいっていう願望はずっと持ち合わせています。

それに、噂だとアウトランダーには2WDも出るという噂もあります。
そうなると、やっぱり20〜30万の値下がりをする訳。
4WDのローデストが280万だから、2WDローデストとなると、もしかしたら260万を切るかもしれない。

そうなると、私はもしかしたら・・

といっても、いつ出るか解りませんけどね。

・・・・・

しかし、やっぱり出ますか、アウトランダーのローデスト。
デリカだけのローデストだとは思ってなかったですが。
結局のところ、日産のハイウェイスターとかトヨタのエアロツアラーとかと一緒なんですが、
それでもこうやってバリエーションが選べるってのは嬉しいですよね。
おまけに今の三菱にはロックフォードフォズゲートのプレミアムサウンドシステムのオプション設定もあるし。

今後はほとんどの主力車種で、ローデストか否か、プレミアムサウンドか否か、という選択が出来るようになったらいいな。

いずれギャランフォルティスにもローデスト出るかな。
出たらきっととんでもなくカッコよくなるだろうな〜。
新しい車を買おうと思う。
コンビニで車雑誌を立ち読みしていたら、
ギャランフォルティス・スポーツバックの記事が載っていました。

あ〜、やばい、本当にカッコイイ!
もう販売されたら速攻でディーラー行って舐めまわすように見て試乗してやるんだ。
でもって、買ってやる。

最近は新車の販売が伸び悩んでるっていうし、そんな車事情に一矢報いてやろうじゃないの。

・・・・

ところで、車の新車販売が低迷しているって、よくニュースでやってますけど、
それって言い方を変えれば、
車よりも電車やバスなどの公共交通機関を積極的に利用する人が増えたって事ではないでしょうか。

二酸化炭素を始め、環境問題が騒がれるこの御時勢。
車よりも環境にやさしい電車、アイドリングストップを徹底するエコバス。
マイカーよりもそちらを選ぶ人が多いのは、喜ばしい事ですね。

・・・・・・

でも、そんな事は今の私には関係ありません。
もう環境破壊人間とでも人間のカスとでも、なんとでも呼ぶがいいさ。
あ〜、なんか本当に罪悪感を感じてきました。
でも買うもんだ!
運転をかえてみた。
自分で言うのもなんだけども、
最近運転の仕方を変えてみた。

今までは、車で走るのが楽しくて、とにかく速く走らせてました。
愛車であるコルトプラスの持っているパフォーマンスの高さをとにかく楽しみました。

しかし今は、とにかく余裕を持ってゆっくりと運転をするのが楽しい。
通勤なんてどうせ下道だし、速く走ってもゆっくり走っても、結局到着する時間はほとんど変わらない。
それに気付いて、どうせなら燃費が良いような走りをしよう、と。

そうしてから、不思議と気が楽になった。
速く走ってたときは、前に遅い車がいたりトラックがいたらすぐにイライラしてたけど、
ゆっくり走るとあらビックリ、全然イライラしない。
トラックだろうと何だろうと、流れにそのまんまついていったら運転がすごい楽なんです。

目安としては、スタートの加速でも2000rpmを超えないこと。
そして巡航まで、そのまま2000rpmを超えないこと。
中でも時速40kmからの加速は1500rpmくらいが望ましいところです。
コルトの場合、時速50〜60kmで巡航するときは1200rpmまで下げることが出来ますが、
この巡航のときの静寂さがなんとも言えない快感だと感じます。
CVTだからこそ出来る芸当。

そうこうしていると、燃費は15km/Lにまで達しました。
カタログスペックが17km/L後半ですから、かなり優秀な燃費ではないでしょうか。
最近は燃費のハイスコアを出すのが楽しみだったりします。

ちなみにとにかく速く走っていた頃は、11km/Lでした・・

なんとなく、「俺も大人になったなぁ」とかって自己満足にひたってみたり。

コルトプラス、良い車です。
強いて言うなら、ゼロからの加速がちょっと悪いところか。
でもこれはCVTのコンパクトカーならどれも同じ。ヴィッツもそうでした。

良い車だけど、俺はギャランが欲しい。
ギャランフォルティスの5ドアハッチバック(ギャランスポーツ?)が欲しい。
F−2、操縦桿ポキリ!?
21日午前9時20分ごろ、青森県三沢市沖の太平洋上空で、戦闘訓練飛行中の航空自衛隊三沢基地所属のF2支援戦闘機の操縦かんのグリップが根本部分で折れるトラブルが起きた。
機能は正常で操作可能だったため、操縦士は折れたグリップを根元部分に押し込んで固定して操縦し、約30分後に三沢基地に着陸した。
操縦士にけがはなかった。
防衛省航空幕僚監部は、松島、築城など5基地の同型機75機の飛行を停止し、検査をしている。


(yahooニュースより:http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/air_crash/)

・・・・・・

あいやぁ、F−2で不運にもまたまたトラブルです。
今回はなんと、操縦桿が折れてしまった、と?
んでもって、再び差し込んで操縦を継続した・・って。

なんかスゴイな〜。 安っぽいアニメみたいな状況を思い浮かべたのは私だけでは無いと思いますが。

F−2の操縦桿って、一般的な飛行機のぎっこんばったん前後左右に動くような操縦桿とは違って、
直立の状態で固定されて操縦桿にかかる力を感知して、その感知した分だけ操縦舵面を動かすタイプですから、
操縦桿の根元にかかる力は通常の機体よりも大きいんですよね、きっと。

その分、強度的には強く作られてはいたとは思うんですが・・
どうなんでしょう。

続報があるのなら、続報を待ちたいと思います。

・・・・・・

F−2は好きな戦闘機なので、最近のトラブル続きは本当に残念だとしか言い様がありません。

「三菱は安全なものが作れないんならやめちまえ」という話もあるでしょうが、
三菱に事業を停止してもらってはF−15もF−4もF−2も、さらには救難ヘリコプターまでもマトモに飛べない状態になってしまうので、
ここは「三菱さんだけが頼りなんだから頑張って」と言ってやってください。
京都女子駅伝にI−Miev!
三菱自動車は、1月13日(日)に開催される第26回 全国都道府県対抗女子駅伝競走大会*1(通称「京都女子駅伝」、主催:財団法人日本陸上競技連盟、京都新聞社)に、運営協力車両として計7台を貸与する。
同大会では、大会役員が同行するための監察車や、スタートからのタイムを掲示する計時車として、同社が開発中の新世代電気自動車『i MiEV(アイ ミーブ)』2台が走行するほか、『アウトランダー』や『デリカD:5』が選手に伴走する。
なお、財団法人日本陸上競技連盟主催の大会において電気自動車が走行するのは、今回の『i MiEV』が初となる。


(三菱自動車ホームページより :http://www.mitsubishi-motors.co.jp/pressrelease/j/corporate/detail1719.html)

i−Miev、いよいよ始動です。
ようやく多くの人の目の触れる場所に現れることになりました。
しかも駅伝となれば、電気自動車であるi−Mievの見せ場でしょう。

私もしょっちゅう走ってはいるのですが、
だんだん辛くなってきて、口でゼーハー言いながら走ってる最中に車に横を走られると、
排気ガスの臭いをモロに吸い込んでしまって「うっ」となってしまいます。

先日の箱根駅伝でも、ランナーの前をステップワゴンとシビックハイブリットが先導していましたが、
いくらある程度は離れてるとは言っても、車と同じ速度で走っているなら常に排気ガスは浴びていると思うんですよ。
ランナーも辛いと思います。

(駅伝経験者の後輩が、実際息苦しいと言っていました)

あれがもし、排気ガスの出さない電気自動車だったとしたら、
きっとランナーも大喜びですよね。

とはいっても今回のi−Miev、併走車ではない様子。
併走車は記事によるとアウトランダーとデリカD5・・・
って! 両車ともに2,4Lエンジンの大型車じゃん! 
ステップワゴンやシビックハイブリットよりもバンバン排気ガス出すじゃないのよ!?

うわ〜、ミツビシったらランナーに容赦ないのねぇ。
せめて2Lのギャランフォルティスとか、1,5のコルトプラスとか出せなかったものなんでしょうか。
良い車? 悪い車?
この一週間のうち、先輩と友達が新車を買った。

先輩は三菱のコルト・ラリーアートバージョンR。
友達はトヨタのアルファード。

どちらも早速見せてもらったし乗せてもらったんですが、
コルトVRの方は小型ボディにハイパワーエンジンで、とても快適な走り。
アルファードの方はなんといっても広い室内空間と快適な座り心地。
両ユーザーとも、口をそろえて「いい車だろ〜?」と言う。
そして、コルトの先輩はアルファードに「あんなデカイのあったて・・」と、
アルファードの友達はコルトVRに「あんな狭い車じゃあ・・」と言う。

・・・・・・

良い車って、なんでしょうか。

最近発売され、日本の車ファンを魅了するニッサンのGT−R。
あれは良い車だと賞賛してやまない友達は数多くいます。

本当に良い車だというのならば、なぜ皆買わないのですか?
良い車なんでしょ?なら買えばいいじゃん。

すると、「あんな高いの、買える訳ないじゃん」と皆言います。
冗談じゃない。
高くて買えないなんて、そんなの良い車でもなんでもない。

性能が抜群に高ければ、その分高価になる。
そんなことは十分に承知していますが。

・・・・・・

車にとって、長所は短所です。

大きい車では、室内が広くて居住性はかなり快適な分、
逆に車体そのものが大きくなってしまい、狭い道では苦労する、重量が重くなり燃費が悪い、維持費が結構かかります。

小さい車ではその逆。

突出した個性であるデリカD5の210mmという高い地上高も、オフロードでは抜群の性能を誇るものの
乗り降りの際に苦労するだの、老人を乗せるのに大変、という短所も持ち合わせています。

じゃあ何が良い車なのでしょうか。

結局のところ、全てにおいて良い車なんて当然ながら存在せず、
それぞれのニーズに合っているかどうかっていうところがポイントな訳です。
本人が「俺にはこれが合ってる」と思えばそれが良い車です。

・・・・・・・

結局、そんな解りきったことを結論にしたいのか、とお思いかもしれないですが、

つまり、

二人とも俺のコルトプラスを馬鹿にすんな!

という事です。

i-Miev

2007年12月20日 乗り物
i-Miev
仕事での休憩時間に、
三菱自動車が「i-Miev」っていう電気自動車を2年後くらいに発売をするって事が話題に上がりました。

電気自動車、いいですね〜。
通勤用に、夜間に充電しておいて、通勤して、帰ってきたらまた充電して。
ガソリンを使わない・・走行してても二酸化炭素を排出しない。
ちょっと電気代はかかるかもしれないけど、ガソリンに比べれば随分と安いだろうし、
なんだかエコに貢献してますっていう気になるし、
とても興味があります。

フル充電で160km走行できるっていう話ですから、毎日の通勤には十分。
しかし休みの日のお出かけにはちょっと向かないかもしれません。
だからi-Mievはセカンドカーとして持つのならば最適ですね。
サイズも小さいし。

・・・・

こういう話をすると、ちょっとひねくれた先輩が言うんです。

「お前らエコエコって言うけどな、その電気はどうやって発電してると思っとるんだ。そこで二酸化炭素出るだろぉ」

あ〜、ウザい。ってかウザい。
個人で出す二酸化炭素の排出量が大幅に少なくなるんだからそれでいいじゃん。

「そんなにエコが良いんなら自転車で来い」

あ〜もう、まじでウザい。
絶対言うと思った。そういう極端な話をするのが大好きなんだよね、この人。

「いやでも、自転車も作るのに色々ゴミとか出るから、走ってくるのが一番いいぞ。走れ」

うわ〜、本当にウザい。
そこまで言いますか。
しまいには生きること自体が環境汚染になるから死ね、とか言い出しそうだよ。

おまけに

「電気自動車ってエンジンの音がしないだろ?無音で走ってたら歩行者が気付かなくて危なっかしいだろ」

とかぬかしやがって。
まぁ確かにエンジンの音はしないけど、うるさいよりはよっぽどマシ。

でも確かにコレは気になるところですね。
歩いてて、後ろからエンジンの音がしたら道路の端っこのほうに避ける、ってのが現代の一般的な保身方法だし。

電気自動車は、トラックの曲がるときみたいに
『車が通ります。ご注意下さい』
とかっていう音声を流す、とかそういう手法になったりするのかな?

・・・・・

まだ実用面で疑問点がちょこちょことありますが、
それでも電気自動車に対する期待というのは強いです。
将来的に、ミニバン1台と通勤用の電気自動車1台っていうのがいいな〜。

2007年12月3日 乗り物
・

トヨタのリコール
トヨタ自動車は28日、乗用車「クラウン」「マークX」と、高級車ブランド「レクサス」3車種で、燃料漏れの恐れがあるとして、国土交通省にリコール(回収、無償交換)を届け出た。

対象は2003年12月〜05年12月製造の計21万5020台。燃料パイプの設計ミスで、パイプに亀裂が入る可能性がある。

これまでに燃料漏れなどのトラブル39件が確認されている。


yahooニュースにこんな記事が掲載されていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071128-00000413-yom-soci

まぁ、リコールです。
別にトヨタがリコールを出したからといって、驚くことでも無いんですけど、
こうやって取り上げられると重大ニュースみたいに感じます。

リコールなんて、三菱車以外ではほとんどニュースにならないのですが、
トヨタだってホンダだってニッサンだって、ちょろちょろリコールは出し続けているんです。

11月28日現在での平成19年度の各社のリコール件数を調べてみたのですが、

・トヨタ=8件
・ホンダ=10件
・日産=20件(!!)
・三菱=11件
・マツダ=12件
・スバル=5件
・スズキ=10件
・ダイハツ=4件

という集計結果になりました。(各社ホームページ調べ)

リコールといえば三菱・・というイメージも強いですが、実際はこんな感じ。
特に日産の20件は意外でした。

ニュースなんてのは事件事故の全てを放送してる訳じゃなくて、
日本で起きている事件事故のほんの一部のみを放送しているに過ぎません。
最近の香川での3名殺人事件だって、
あの特集をニュースで放送している間にもどれだけの人が事件や事故で亡くなっていることか。

・・・・

ちなみに、三菱車ってリコールのせいで炎上した・・とか思われがちですが、
炎上したのはリコール対象ではなく、部品の劣化やエンジンの悪条件が偶然の一致によって炎上したもので、
三菱に限らず全社の車に起こり得ることです。ってか実際に起きてます。
リコールはどこの会社にもあることで、三菱が名をはせたのはそのリコールを届け出ないで隠していたのが発覚したせい。
でもって、隠していたのは三菱自動車ではなく三菱ふそう(トラックなど)です。
同じ三菱なのは仕方ないですけども。
炎上したのとリコールとは関係ないのだけども、報道する側が「これはみんな注目するぞ」ということで、偶然燃えていた三菱の車をニュースで流した訳です。

今回のトヨタのリコールは燃料漏れに関しての記事なので、
危機感をあおるようにニュースにしてますが、
こういう報道の偏りというか、そういう面は私は好きではないですね。
最近の食品偽装関連とか。
F−2、飛行再開 ・・?
F−2支援戦闘機の墜落の事故原因が判明したとかニュースで取り上げられていますね。

原因は「ピッチレートジャイロ」と「ロールレートジャイロ」の出力端子の付け間違いだとか。
F−2の詳しい構造まではさすがに解らないから深くは突っ込めませんが、
コンピューターのカタマリであるF−2は配線一つで命取りになる訳なんですね。

まぁ、車だってドライブシャフトの固定具が1つでも緩かったら事故に繋がる訳ですから、
やっぱ高性能な機械っていうのは便利だけども一つ間違えると怖い面も持ち合わせてるんだな・・

ピッチとかロールのジャイロ系統になると、さすがに地上での作動試験でミスを発見するのは難しいですよね。
機体を上下や左右に傾けてみないと・・って言ってもそんなことも出来ないですし。
実は飛行機って、機体を水平状態でしか持ち上げることって出来ないんです。
ジャッキで持ち上げるときも、クレーンで吊り上げたりする際も(って滅多にないけど)。
下手に傾けたら、ころりん、ドンっ、バキっ、ぐしゃっ、「ぎゃ〜」
って感じになっちゃいます。
だから機体を傾けて試験することは無いんです。

・・・・

F−2を初めて見たのは97年の岐阜基地の航空祭でした。
地上に展示されていたF−2A(当時XF−2)の1号機と2号機がありましたが、
1号機は翼の下に巨大な燃料タンクと対艦ミサイル2つ、対空ミサイル2つ、という重武装の状態で展示されており迫力満点でした。
そしてコックピットのHUDが緑色に反射(?)していたのがとてもキレイで、
その瞬間、私はF−2に惚れ込みました。

それからF−2は航空祭でも飛び回るようになり、その最新鋭の名に恥じない運動性能に更に魅了されていきます。
F−2の動きは独特です。特に旋回。
F−15は戦闘機らしく空気を切って旋回しているように感じますが、
F−2は空気を押しのけて無理やり旋回しているというか・・
まるでドリフトのように内滑りしながら旋回しているように見えるんです。

見れば見るほどスゴさがわかる、そんな飛行機です。

今年はちょっとF−2にとっては残念な年でしたが、
来年は気持ちを切り替えまた航空祭で元気に飛び回り、365日、日本の空を守ってもらいたいです。

もちろん、三菱も今後とも定期検査で万全な戦闘機を部隊に送り出し、防空の基盤をしっかりと築いていってもらいたいです。

・・・写真は全く関係ありません。
また惚れた・・・
今日、通勤途中に初めてギャランフォルティスが普通に走ってるのを見ました。

交差点で信号待ちしてたら左手から入ってきて、左折をしてブ〜ンと遠ざかって行ったんですが、

あ〜、もうホントカッコイイ!
何あのイカしたフロントマスクに質量感たっぷりのテール。
あ〜もう欲しいよ〜ギャランフォルティス。

でも噂ではギャランフォルティスの5ドアハッチバックが出るとか。
過去のギャランの派生型のレグナムの様なステーションワゴン型ではなく、
現行インプレッサハッチバックみたいなタイプになるとかならないとか。

なんか、それを聞くとそれも良いな。
来年くらいに出るとか言われてるので、両方試乗をして見比べて検討するのがベストですよね。

あ〜ぁ、ようやくホトボリが冷めてきたと思いきや、ここで再沸騰。
まじでカッコイイです。あわよくば毎日ディーラーに行って試乗してやろうかとか思ったりしてます。

しかし、やっぱりこういう文章を書くと
「2Lエンジンで非力じゃん」とか「18インチだしロードノイズが〜・・」とかうんぬん言う人も多いと思いますが、
そんなことはどうでも良いです!
結局車は自分がカッコ良くて自己満足できればそれで良いんです。
少しくらい性能が悪かろうと構いません。
・・というか、少なくとも今のコルトプラス1500ccに比べたらほぼ全ての面で大満足のレベルなので、
私としては問題ナシ!
つまりはそういう事です。自分にとって良ければ良し。
「皆は良いっていうけど自分はあまり気分がノらない」と思えば自分の満足できそうな車を買えばいいだけです。

先日、アクセス元表示によると、
「ギャランフォルティスは買って良い車か?」という非常に幅の狭い検索キーワードでここにたどり着いた人もいらっしゃいますが、
そんなもん、自分で見て自分で乗って判断して下さい。

ちょっと毒舌かもしれませんが、今の自分はギャランフォルティスには口うるさいですよ^ ^;

MRJ・・・

2007年6月12日 乗り物
MRJ・・・
最近、ミツビシがMRJっつぅ国産旅客機を開発する件についての記事をよく見ます。

70人〜90人乗りの旅客機で、主翼はまだ技術的に新しい、ミツビシお得意の炭素繊維系樹脂プラスチックの一体成型技術を使って軽量化、
機体設計には空力的に優れた胴体の採用で燃費の向上。
ホントに出来るもんならパッパと作ってもらいたいものですね。

でも、やっぱり開発には莫大な資金がかかるとかで、これを補うためには10年で1000機はつくらなきゃいけないとか。
10年で1000機・・・
1年で100機。
1ヶ月で8機〜9機。
いけるんかなぁ、コレ。

そのために専用の工場を2つ作るとかなんとか。
YS−11みたいに落ち込まないといいな。