昨日ツタヤに行きました。
えらい久しぶりのツタヤでした。
アルバムのランキングのコーナーに行くとまぁ見たことも無いアルバムがいっぱいあること。
だんだん流行に乗り遅れてる自分が悲しかったです。
これが25歳という、四捨五入すれば30歳になる世代なんでしょうかね・・・?

本来は音速ラインの新しいアルバム目当てだったんですが、
残念ながら全部レンタルされていたので、あきらめて他のを物色。

結局借りてきたのは
flumpoolの「Unreal」と
アジカンの「サーフ ブンガク カマクラ」
の2枚。

フランプールはシングルの「花になれ」お気に入りでしたが、
アルバムが出てたんですね。
聞いてみたけど、全体的によく耳に馴染む、サビに特徴のある曲が多くて聞き易かったです。
ただ、何か全体的に「なんかコレどっかで聞いたことあるような?」っていうニュアンスのある曲が多かったとも思いました・・気のせいかな?
あとなんで歌詞カードはみんな裸なのかな。

アジカンはまだ殆ど聞いていませんが、
エラい独特なコンセプトを持ったアルバムなので、ゆっくりじっくり聞いて、このアルバムを理解していきたいと思います。

しかし、ボーカルが相変わらず会社の先輩にソックリだ。
ライブ映像とかインタビュー映像見ても、なんか喋り方とか似てるし。
きっと先輩も唄わせればこれくらいやってくれるに違いない・・バンドのボーカルとして誘ってみたいけどなぁ。

ところでアジカンといえば、やっぱり昔の曲が好き。
崩壊アンプリファーからソルファまでの間くらい。
N.G.Sを初めて聞いたときのショックときたらスゴかった。
君という花なんて名曲中の名曲だし。

個人的に一番なのはサイレン。カップリングも含めて。
あのドラムのカッコ良さとギターのねちっこさにはすごく影響を受けました。
カラオケでも唄いたいけど、基本間奏ばかりなのでカラオケ向きじゃないのが残念なところではあります。

でも昔が好きとかばかり言ってても仕方がないですね。
今の曲も沢山聴いて、今のアジカンももっともっと好きにならなくちゃ。


ところで、ツタヤのアルバムレンタルケース、
歌詞カードが入れにくいと思いませんか?
借りて歌詞カードを取り出すけど、戻すときに絶対に上手く入りません。
向きをどう入れ替えても、外側が「ボコっ」て出ちゃう。
無理矢理閉めようとすると歌詞カードがキズつく。

イライラするなぁ。
社会人初心者バンド
昨日、バンドでスタジオに練習に行きました。

それにあたり、約3週間くらい前に
『とりあえず、簡単なのをやろう』って事になって、
何をやろうか相談していたんですが、結果、
私の独断の判断でBUMPの「ガラスのブルース」をやることにしました。

他のメンバーは正直あまりBUMPに詳しくないので、
「え?それってバラード系ですか?」っていうリアクションでしたが・・

ガラスのブルースって言えば、BUMPのホントに初期の曲。
だから、きっと簡単に違いない、と。
私はドラムをやっているのでガラスのブルースのドラムはだいたい耳コピしてましたので、「まぁ大丈夫だろ」って感じだったんですけど、

その数日後に譜面を購入し、
いざ譜面をコピーしてギターとベースに渡してみると、
「なにコレ!? めっちゃ難しいじゃないですか」
「いやいやいや~・・これちょっとすぐには無理ですよ」
って批難の声。

ギターもベースも、よく解らない私でしたから、
BUMPのガラスのブルースが実は難しいというのはちょっとビックリでした。

でも譜面も買ってコピーもしてしまったので、
今更変更するというのももったいないので・・


で、とりあえず合わせて演奏してみたんですが、
結果は散々なものでした。

でも、やっぱり仕事以外にこうやって同僚とバンドとかが出来るって楽しいな。
ちゃんと趣味らしいことしてるって感じだし。
社会人初心者バンド。この先どうなることやら。

しかし、ドラムって普段から部屋で練習するにも限界があるから辛い・・
1人でスタジオに入って練習するのもアレだしなぁ。
BUMPのプレゼント
BUMP OF CHICKENの、カップリング曲のアルバム「present from you」を買いました。

ラフメイカー、
バイバイサンキュ−、
彼女と星の椅子、
ホリデイ、
睡眠時間、
銀河鉄道、

好きなカップリング曲がギュっと一纏めになったアルバム。
特に、最近は聞いてなかった「ホリデイ」が大好きだったんだと思い出しました。
もう何年前の曲でしょうか。

最後に入ってる新曲の「プレゼント」も最高でした。
やっぱり始めはヘッドフォンで大音量で聞いたんですが、
もう感動で鳥肌が立ったり、ゾクゾクしたり、涙がこぼれそうになったり、
久しぶりにすばらしい曲に出会いました。

こういう感じになる曲、アジカンとか他のバンドではまずありません。
やっぱりBUMPは何か特別なものを持ってるに違いないです。
久々のアジカンでしたが
今日、たいへん遅くなったのですが、
「アジアンカンフージェネレーション」の『ワールドワールドワールド』というアルバムをレンタルして聞きました。
販売されたのはもう結構前ですが。

アジカンはデビューミニアルバム『崩壊アンプリファー』の頃からずっと聞いてました。
ラジオか何かで『遥か彼方』を聞いたときから、「コレはっ!?」とビビっときて、
次の日に速攻でCD屋に駆け込んでアルバムを探しました。
アジアンカンフージェネレーションという覚え易い名前だったのですぐ探すことが出来ましたし。

その後、ミニアルバムの6曲全部を気に入り、友達にも「これオススメ」だよと広め、その友達も気に入って、
そいつらとカラオケに行くと「遥か彼方」を皆で熱唱したものです。
(熱唱っていうか、叫んでただけかな?)
「サンデイ」はその独特の唄い方で私達の間ではある種の革命を起こした曲でしたし。

数年前にレミオロメンが「粉雪」で大ヒットしてましたが、
私達にとって「粉雪」といえばアジカンのイメージが強かったし、アジカンの粉雪の方が好きでした。

その後、次々に販売されるシングルやアルバムを購入していきました。
君という花、サイレン、ループループ、リライト、君の街まで・・・
どれもこれも大好きで、バンド仲間と下手ながらも演奏して楽しんでいました。

しかし、それ以降、不思議とアジカンの音楽に興奮しなくなりました。
ブルートレイン、ワールドアパート辺りで「何か違うな」と思い始めたのがきっかけだと思うんですけども。

それ以降、しばらくアジカンから離れ、他の音楽を聴いてばかりでしたが、
今日は久しぶりにアジカンに漬かりました。
久しぶりだとアジカンのネチネチしたギターサウンドが心地いいものです。

しかし、やっぱりアルバムを聞いていても、昔みたいに「これはっ!?」とビビっと感じるものがありませんでした。
アフターダークもアジカンらしいというとアジカンらしいんですが、そんなに惹かれるものでもなかったし、
好きな人から反感を買う覚悟で言うと「ライカ」なんて特に酷いなっていう感じでした。

なんだろう、昔の「電波塔」とか「無限グライダー」とか「N.G
.S」みたいなあんな感じの刺激を受けない。
みんな同じ音楽みたいに聞こえちゃう。
これってカラオケで唄って楽しいか?って思っちゃう。

だから「あ〜、なんか単調〜」って思いながらアルバムを聞き流すように再生してたんです。
アルバムも終盤に入り、「今回のアルバムはハズレだな」なんて思ってたのですが、
最後の『新しい世界』という曲を聞いたときに、ビビっと感じました。

この『新しい世界』って曲、なんだか懐かしい。
昔のアジカンの雰囲気がプンプンする。
曲は速いし、ギターが騒いでるし、ボーカルも騒いでるし、そして何より3分17秒っていう短さ。
久しぶりに聴いた「これこそアジカン」っていう曲。
これならまたカラオケで馬鹿みたいに叫んで楽しんでみたい。

しかし、アタリと感じたのはこの1曲のみ。
今でも昔のアジカンのアルバムをずっと聞いてる自分ですが、
最近のアジカンはちょっと解んないな。
完全にアジカンの今の方向性に置いてけぼりを喰らってる自分です。

今後、また出るっていうミニアルバムに私の思うアジカンらしさが含まれてる事を期待します。

三枚おろし。

2008年2月3日 音楽
三枚おろし。
突然ですが、私は「音速ライン」というバンドが好きです。

基本的に『BUMP OF CHICKEN』といい『RADWIMPS』といい『チャットモンチー』といい、ソレ系の音楽が好きな訳です。
「じゃあELLEGARDENも好きだろ?」ともよく聞かれますが、
個人的にエルレはちょっと路線が違うと思っています。

で、音速ラインですが、最近になってようやく新しいアルバム「三枚おろし」を聴きました。
(好きとか言っておいて発売から1ヶ月以上もほったらかしだった酷いヤツです)

やっぱ音速ラインはボーカルの声が独特の高さで好き。
ちなみにボーカルの顔が仕事場の後輩になんとなく似ていて変な感じです・・が、どうでもいい話です。

音速ラインの音楽は相変わらず素直に良いな〜。
BUMPも好きなんだけど、BUMPの音楽ってちょっと複雑で素直に絡まりにくい所があるんですよね。
特にアルバム曲の「ひとりごと」のイントロのドラム。妙なテンポで入ってくるから、唄い出しのテンポの取り難さはイラ立ちすら覚えます。
それに比べれば音速ラインは聴いていてサビの盛り上がりもしっかりとしてるし、上手くまとまって聴きやすいです。

アルバム『風景描写』では『流星ライン』『ヒグラシ』の間奏のカッコ良さに魅了され『逢いたい』でゾッコン。
その後のアルバム『100景』では『上昇気流』『週末旅行』と独特な曲があるし、『ナツメ』が何より好きな曲でした。
詳しくないので解らないですが、バイオリン・・なのかな?
時折バイオリンの演奏が入ってるのがあって、その音楽が好きなんです。
バイオリンの音とギターの音とボーカルの声がサビの辺りで一番の盛り上がりをみせる時、わたしは全身がゾワっとするほど感動?興奮?をします。

・・・・・

今回の『三枚おろし』では相変わらず音速ラインらしい正統派ロックバンドミュージックばかり収録されていて期待を裏切りません。

「旅ガラス」の様なテンポの曲は私が一番好きな曲調です。♪=120前後くらい。
曲の終わりくらいの唄い方も独特で好き。ちょっと「ん?」と目を引く変わった唄い方が私は好きみたいです。

「真昼の歌」のサビはいいですね。音速ラインらしさ溢れるボーカルのハモり(?)が聴いていてとても心地良いです。

「恋うた」は最初と最後のギターがカッコイイな〜、の一言に尽きます。
あのギターの使い方をサビとか曲の中に入れるんじゃなくて最初と最後に使うっていうのがまた・・!

「未来サントラ」も好きな曲調です。これもバイオリンの音がうっすらと目立たないように入っているんですが、そのなんとなく聞こえる音色がまた曲の質をとても高めています。

「青春色」はまるでアニメのオープニングのような曲?
最初の音楽の盛り上げ方はどこか宝塚のようなイメージがあるのは私だけでしょうか。
でもサビの盛り上がりはとても好きです。こういうサビの盛り上がり方ってBUMPには無いですよね。

「ありがとうの唄」はとても解りやすい『良い唄』。
たぶん誰でも隔たりなく好きになれるような唄。こういう唄が作れるのって本当にスゴイな〜って思います。
この歌詞にボーカルの声がとてもよく合っています。

全体を通して聴いてみると、とても満足度の高いアルバムでした。
「いい曲聴いたな〜」という満足度ではBUMPよりもかなり上です。

しかし、今回のアルバムのジャケット写真がこれまた良いな〜。
ブサイクな猫の顔が目を引きます。なんだっけ、なんか最近有名な猫なんだよね。

そもそも音速ラインを聴き始めたのはジャケットが良かったからです。
なんとなくCD屋をウロチョロしてると、可愛らしい猫のイラストっぽいような写真っぽいジャケットのシングルがありました。
それが音速ラインの「街風」だったんです。
でも猫をジャケットに使うのなんてよくある話だし、と思って他のシングルを見てみると、他にも犬(逢瀬川)とかアヒル(スワロー)とか使われてるし。
そんで決め手だったのが「うたかた」のジャケット写真の子猫。

「こんな可愛い写真ばっかり使う人が悪い唄を歌う訳がねぇ!」と判断し、全部購入したのが始まりでした。
今思えば、かなり勢いで思い切ったことをしましたが、結果は大当たりだったのでヨシです。

ちなみにスワローの「C/T/Y」が好きで一時期はず〜っと聴いてました。
jupiterを久しぶりに聴いた。
昨日、車を運転していて、久しぶりにBUMPの「jupiter」を聴きました。
このアルバムは自分が高校3年生の頃・・ですから、もう6年近くも前のアルバムになるんですね。

改めて聴きなおすと、BUMPらしさっていうのが一番際立っていたのが、このjupiterだと思う。
聴いていて素直にメッセージが唄として伝わってくるんです。

title of mine
キャッチボール
ベンチとコーヒー
ベル

この4曲はちょっと暗めの4曲ですが、とても好きな4曲。

特に、title of mine の
「奪い合ったり、騙し合ったり、些細なことで殺し合ったり、
触れてみれば離れたり怖くなったり、
だけどそれでも人に触れていたいと願うヒトが好きだ」
という歌詞。

ベンチとコーヒーの
「いい加減 家に帰るかな。
冷たいコーヒーを飲んだら、コーヒー好きなお前のさ、馴染んだ顔が浮かんだよ。
こんな一日の話を笑ってくれるんだろなぁ。
こんな一日の思いはお見通しなんだろなぁ。」
という歌詞。
とりわけ、ベンチとコーヒーのこの辺りから終盤までの唄は歌っていると感極まって目頭が熱くなります。

あとダンデライオン。
曲のテンポが良いのでなんとなく好きっていう人も多いですが、
歌詞をしっかり理解すると、「なんでこんな曲調にしたんだろう」って疑問にぶつかるハズです。

最新のアルバムは、もちろん悪くはないんですが、
だんだんメッセージが難しくなってきていると思うんです。
BUMPといえば歌詞が良い。ストーリー性がある、と昔はよく言われていました。
最新アルバムでも「プラネタリウム」や「かさぶたぶたぶ」(←ちょっと例外的?)は立派な解り易いストーリー仕立ての曲ですが、
アルバムとしてみればjupiterの曲目ほど、唄の情景が目に浮かぶような感じはしません。

もし、最新のアルバムや映画で使われた「花の名」でBUMPを知り、まだ過去のアルバムに手を出していない人がいれば、
是非ともジュピターは聴いてもらいたいものです。
『ひとりごと』と『たさぶたぶたぶ』にハマる。
1個前に、「盛り上がりに欠ける曲だな〜」なんてコメントした、
Orbital Periodの『ひとりごと』にすっかりハマってしまいました。

やっぱBUMPは馬鹿にできねぇわ〜。

今日、仕事をしながら『ひとりごと』がずっと頭の中で流れてるんです。
ずっと「ねぇ、」っていうフレーズがクルクル回ってるんです。

あと、「かさぶたぶたぶ」も離れませんでした。
一人で歩いてると、なんとなく「かさ〜ぶた〜ぶた〜ぶか〜さぶ〜た〜」とかって口ずさんだり。

しばらくは退屈しそうにないです^ ^

Orbital Period

2007年12月19日 音楽
Orbital Period
我々は3年間待ったのだ!

・・という訳で、
前作の「ユグドラシル」より3年、
いよいよBUMP OF CHICKENのニューアルバム「Orbital Period」の発売です。

思い返せば3年前、ユグドラシルをヘッドフォンで大音量で聞いた日が懐かしい。
(私はBUMPの新曲は初めは必ずヘッドフォンで大音量で聴いてます)

まだ1回しか通して聴いていませんが、とりあえず興奮冷めやらぬ内にファーストインプレッションを書きたいと思います。

・『Voyager』 
BUMPのアルバムの最初の曲としては予想通りのショートソングでした。

・『星の鳥』
聴いた瞬間、「あれ?これって・・?」と。
あ〜、そうきたか、そうきたか。って感じですが、個人的にはすごくアリです!

・『メーデー』
これはシングルで数回聞いていますが、星の鳥のおかげでシングル版よりも好きです。
BUMPらしい疾走感のある曲といいましょうか。
オンリーロンリーグローリーと似て、相変わらずカラオケで歌いにくそうです^ ^;

・『才悩人応援歌』
題名だけ見たときはどんな曲なのかと想像を膨らませましたが、聞いてみればサビが印象的なこの曲。
どことなく曲調が乗車権に重なる部分も感じられました。
サビに入る前のギターの音が変わったところが、どこか懐かしい曲調だと感じるんですけど、私だけでしょうか?

・『プラネタリウム』
これもシングルで飽きるほど聞いた曲・・だけどもぜんぜん飽きてません。
イントロのギターの音色が今でも大好きだし、歌詞も好きだし、メロディーも好きだし、ってか全部好きです。
これは名曲。こんな曲を作れるのはBUMPだけです。

・『supernova』
これまたシングルの曲。初めは嫌いだったけど、次第に引き込まれて、今ではすっかりお気に入り。
個人的に、テイルズオブジアビスのエンディングの曲になってくれたら良かったのにな〜とか思ってます。

・『ハンマーソングと痛みの塔』
イメージのつかみにくいタイトルでしたが、こういうテンポの曲もアリですか・・?
不思議なテンポですが、面白いです。でもなんか単調な感じも否めませんでした。
間奏がなんかギルドに通じるものがあった?

・『時空かくれんぼ』
サビのドラムの叩き方が変わってるな〜、というのが印象。
「涙のふるさと」のサビでのバスドラム連打には驚かされましたが、これもある意味衝撃的^ ^;
ちょっとサビだけ賑やかな音楽で、イマイチな印象でした。

・『かさぶたぶたぶ』
ちょっと、これって隠し曲なんじゃないの?
藤原ってば「かさぶた〜ィェィ」だなんて、そんな・・
でも歌詞はしっかりしてるし・・隠し曲から出世したような曲^ ^;
テンポはいいし、何かピクニックでもしながら歌ってるような、楽しい感じがして好きかな。
カラオケで使えるなぁ、コレ・・

・『花の名』
言うまでもなく、BUMPの最新名曲。
今回のアルバムの中でも頭一つ飛びぬけて完成度の高い曲だと、改めて思いました。
イントロから最後まで、鳥肌が収まらないすばらしい曲です。
映画は見てないけどね〜!

・『ひとりごと』
「ねぇ」のフレーズにめろめろになっちゃう曲。
青春臭い曲ですが、でも全体的には盛り上がりに欠ける曲だな〜って思っちゃいました。

・『飴玉の唄』
BUMPといえば「とっておきの唄」「くだらない唄」など、「〜の唄」という伝家の宝刀がありますが、飴玉できちゃったかぁ・・
BUMPらしい曲調ですが、やっぱり地味・・?
あまり曲として印象に残っていません。

・『星の鳥 reprise』
あぁ、この曲ってこういう使い方なのか。
でも、この曲の持つ本質、きっと深いに違いない。
それを理解するには、まだ時間がかかりそうです。

・『カルマ』
ゲーム「テイルズオブジアビス」の主題歌。私も結構やり込みました。
この曲のオープニングアニメ、カッコ良かったな。
カラオケでは難しいけど、聞く分には大好きです。いや、まじで難しいっすよ、これ。
基本BUMPって高いけど、これもまた・・・

・『arrows』
曲の始めのほうはおとなしい曲だったので、「これは後半絶対に盛り上がる!」とワクワクしながら聴いていたんですが・・
期待しただけに、ちょっとガッカリしてしまった曲でした。

・『涙のふるさと』
シングルの曲。相変わらず良い唄です。
サビでのバスドラム連打は衝撃的でしたが、良い味だしてんなぁ。すごいよ升。
でもやっぱり、こんな曲を作る藤原はやっぱスゴイ。

・『flyby』
締めのショートソング。voyagerと同じ・・と思いきや、びっくり。
カラオケでも・・いや、厳しいか。

・『○○○○』(シークレット)
今回は空白の時間が短いのが良心的(笑)
いいなぁ、この感じ^ ^;

総評:
シングル曲の存在感がやたらと目立つアルバムに仕上がってるように感じましたが、これは聴き始めだったからでしょうか。
まだ1回しか聴いてないのでこんな感じに受け取れましたが、
これからまたず〜っと聴いているうちに印象が大きく変わってくると思います。

でも、前作の「同じドアをくぐれたら」や「Fire sign」のようなシングル曲にも引けをとらないガツンという強さを持った曲が無かったのは、ちょっと残念ではあります。
BUMPのライブのチケットをゲット!
BUMP OF CHICKENのライブのチケットが当選しました!

先週、インターネット抽選に申し込んでおいたんですが、
まさか当たるとは思っていませんでした。
ダメ元でもやってみるもんだな〜・・
こうなりゃ宝くじでも買ってみようかな?^ ^;
BUMP OF CHICKEN 「orbital period」
ちょっと遅いけども、
ようやく!

ようやく、BUMP OF CHICKENの新しいアルバムが発売されるそうです!

タイトルは「orbital period」というみたいです。
題名からして、やっぱりBUMPは星が好きなんだな〜と思います。

しかし、前のアルバム「ユグドラシル」から、かれこれ3年以上経ってますね・・
あの頃は僕はまだ学生でしたが、今では社会人3年目です。
その間もずっとユグドラシルは飽きることなく聞き続けていました。
こんなにのめり込める音楽って、BUMP以外にはありません。私には。

さて、気になる中身ですが、
公式サイトによるところ、

1.voyager
2.星の鳥
3.メーデー
4.才悩人応援歌
5.プラネタリウム
6.supernova
7.ハンマーソングと痛みの塔
8.時空かくれんぼ
9.かさぶたぶたぶ
10.花の名
11.ひとりごと
12.飴玉の唄
13.星の鳥 reprise
14.カルマ
15.arrows
16.涙のふるさと
17.flyby

・・・と、うわ、ボリュームたっぷり^ ^;
まぁ最初と最後は伝統的に1分にも満たない短い音楽になっていると予想しまして、
シングル曲である 2、3、5、6、10、14、16の7曲を除いても、
8曲もアルバム曲があるじゃん! うわ〜、こりゃあ楽しみ!

星の鳥・・って曲が reprise として2曲入ってるけど、この曲がこのアルバムでどうキーになるかが非常に気になるところです。
才悩人応援歌とかも、どんな唄なのやら。

個人的には、「真っ赤な空を見ただろうか」のような、安っぽい唄にならないということを祈ります。

とにかく、発売日である12月19日を楽しみに待ちたいと思います^ ^