また花粉の季節がやってきましたね。
天気の良い日は目がかゆくて鼻がムズムズします。

花粉症っていうと、
「耳鼻咽喉科」に行けってよく言われます・・
が、
私は耳鼻咽喉科が苦手です。

かれこれ5年前、まだ私が学生だった頃。

・・・・・

ある日、何かを飲み込む仕草をすると、喉や耳が痛む症状が出てきました。
危機感に欠けていた私は
「まぁしばらく経てば治るだろ」
と楽観視していました。

しかし、数日経っても良くなる様子は見られません。
むしろ悪化していくばかり。
仕舞いには声も満足に出せないし、柔らかいカップラーメンすら満足に飲みこめなくなっていました。

これはマズイ、と耳鼻咽喉科を探し当て、
保険書片手に乗り込んでぶっつけに診察を受けさせてもらうことに。

医者の方に今の症状をあぁだこうだと説明し、
口を開いて喉の方を見てもらったところ、
『目を閉じてください』
『口で大きく深呼吸してリラックスしてください』
『少し上を向いてください』
と続けて言われたので、その通りに従って楽にしてたところ、
『では動かないで下さいね』
と言われ、「何を?」と思った瞬間、

ズボっ!!

と、鼻の穴に何かしらの異物を突っ込まれました。
しかも深い・・かなり奥まで。
突然の出来事に混乱気味の私でしたが
『目を開けてください』
と言われたので目をあけると、
視線の先にあるテレビモニターに、何か薄ピンク色の生々しいものが映し出されているではありませんか。
「アレは何だろう?」と思うと同時に、
モニターに反射して、鼻から管を垂らしてる私の顔が見えました。

・・・この鼻にささってるの、小型のカメラ!?
でもって、このモニターに映し出されてるのって、自分の鼻の奥!!?

そのモニターの映像に対して
『ここに膿がたまってますね』
と淡々と説明をする先生。
しかし私はあまりに突然の展開に完全に置いてけぼり。

しばらくして、説明が終わり、
『では抜きますね』
との一言のあと、

ズボっ!!

と手際良く小型カメラを抜かれましたが、
これがまた経験したことの無いような感覚で、嫌な汗がぶわっと出たのをよく覚えています。

・・・・・

そんなこんなで、耳鼻咽喉科は苦手です。

コメント

よしこ
2009年7月8日13:31

こんにちは。
ご無沙汰しております。。。
お元気ですか?

もうこんな時期に花粉症は治っているとは思いますが(笑)
花粉症はデビューしてしまうと一生モノですから仲良く付き合っていきましょう。

私はまだデビューしていませんので、春が来るのをビクビクしています。

今は梅雨時ですから髪の湿気と戦かわなければなりませんね。