そりゃそうでしょう。

政府がクラスター爆弾禁止条約に同意したことを受け、
防衛省は代替措置として新型クラスター爆弾など新たな装備品調達を来年度から始める方針を固めた。

クラスター爆弾は、内蔵する数個から数百個の子弾を広範囲に散布する爆弾で、
海岸線の長い日本の防衛には有効な兵器とされてきた。
一方で不発弾も多く、戦闘終結後に民間人が被害に遭うことが多いことから、同条約で製造と使用が禁止されることになった。
新型クラスター爆弾は子弾が10個未満と少ないことに加え、
子弾が自己破壊機能を備え、不発弾になりにくいことなどから禁止条約の対象外となっている。

防衛省は
〈1〉多連装ロケットシステムに搭載されているクラスター爆弾を新型クラスター爆弾などに換える
〈2〉陸自ヘリコプターなどに搭載しているクラスター爆弾を単弾頭爆弾に換える−−
など、5、6通りの代替措置を組み合わせた配備計画を作り、来年度概算要求で予算要求する方針だ。


(yahooニュースより：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080621-00000044-yom-pol)

さて、やっぱり来ました、新型クラスター爆弾。
まぁそうだよな〜って感じです。

一気に自衛隊の装備が近代化されるような感じがしますね。
なんだか、急遽日本が現状のクラスター爆弾の廃止に賛成したのも
クラスター爆弾の更新を見越しての事でしょうか。

まぁ、そうやって疑っても仕方ありませんね。
現状のクラスター爆弾が使えないのであれば、新型を装備するしかありませんし。
国だって、日本を守るために検討しての事でしょう。
クラスター爆弾の抜けた穴はあまりに多きですし。

・・・・ところで、陸上自衛隊のヘリコプターってクラスター爆弾って装備してましたっけ？