クローバーフィールドを見ました。
2008年4月20日 映画
まだ見たことの無い人は日記を見ないで下さい。
若干のネタバレになります。
見る予定の無い人は別に構いません。
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
という訳で、昨日は暑かったので避暑ということも兼ねて映画館に行きました。
クローバーフィールドは前々から予告とかCMでとても気になっていた作品でしたし。
映像手法が斬新だとか、革新的だとか言われてるので、是非とも見てみたかったんです。
・・・・・・・・・・・・
で、結果ですけども、
二言で言うと「疲れた」「気持ち悪い」に尽きます。
このパニックアクション映画は全編に渡り手持ちのビデオカメラで撮影した映像が流れます。
だから、とても手振れがひどいです。
それが狙いなんですけども、結果として画面酔いを起こします。
私は最後まで見ましたが、途中フラフラして出て行く人も少なくありませんでした。
映画館のように暗闇の中で、スクリーンの大画面であんなもの流されたら誰だって気分が悪くなるってもんです。
ストーリーは「ゴジラ」の様な怪獣モノを、軍とか研究者とか、
そんな事は全く知ったこっちゃない一般市民からの視点で捉えたものです。
確かに斬新な内容ではありました。
「怪獣がビルを倒したらビルの中の人はどうなるのか」
前々から怪獣映画を見てる時はそういう疑問はありましたが、
そんな疑問に答えてくれる映画でした。
ただ、それを80分もやり続けるのはやっぱり見ていて疲れます。
映画が終わった後も、
「あ〜、映画見てやったぞ〜」っていう独特の達成感というか満足感というものはこれっぽっちも得られません。
映画館から出て行く皆さんの足取りがとても重かったのが印象的です。
見ていてひたすらにテンションの下がる映画でした。
私はこの映画を好きとは言えませんが、
続編、というか、別の視点から見た同作品というのも見てみたいです。
「インデペンデンス・デイ」や「ゴジラ(アメリカ版)」みたいな感じの。
それに、そんな事を期待させる要素は結構ありました。
それがあるならば、クローバーフィールドは映画の見方を大きく変えさせる本当に革新的な映画だと思えるでしょう。
・・・・・・・・・・
話は変わりますが、ガンダム0080「ポケットの中の戦争」も
コンセプトは「少年(一般市民)の目から見た戦争」でした。
一人の少年の目から見て、普段の生活の中で突然モビルスーツが現れて戦いをして戦争に巻き込まれて。
でもその作品も、さすがに少年だけを追っていてはストーリーに難があるので
少年を抜きにした軍だけの話し合いの場面というのも多く挿入されていました。
結果、少年が主人公というだけであってコンセプトは若干薄いものとなって
それほど「新しい視点のガンダム」とまで印象は受けませんでした。
でも、そうでもしないと見ている人も納得しないですしね。
そう考えれば、クローバーフィールドは思い切ったもんだな〜・・
駄文で申し訳ありません。
評論家でも映画関係者でもない、一般市民から見た映画の感想でした。
若干のネタバレになります。
見る予定の無い人は別に構いません。
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という訳で、昨日は暑かったので避暑ということも兼ねて映画館に行きました。
クローバーフィールドは前々から予告とかCMでとても気になっていた作品でしたし。
映像手法が斬新だとか、革新的だとか言われてるので、是非とも見てみたかったんです。
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で、結果ですけども、
二言で言うと「疲れた」「気持ち悪い」に尽きます。
このパニックアクション映画は全編に渡り手持ちのビデオカメラで撮影した映像が流れます。
だから、とても手振れがひどいです。
それが狙いなんですけども、結果として画面酔いを起こします。
私は最後まで見ましたが、途中フラフラして出て行く人も少なくありませんでした。
映画館のように暗闇の中で、スクリーンの大画面であんなもの流されたら誰だって気分が悪くなるってもんです。
ストーリーは「ゴジラ」の様な怪獣モノを、軍とか研究者とか、
そんな事は全く知ったこっちゃない一般市民からの視点で捉えたものです。
確かに斬新な内容ではありました。
「怪獣がビルを倒したらビルの中の人はどうなるのか」
前々から怪獣映画を見てる時はそういう疑問はありましたが、
そんな疑問に答えてくれる映画でした。
ただ、それを80分もやり続けるのはやっぱり見ていて疲れます。
映画が終わった後も、
「あ〜、映画見てやったぞ〜」っていう独特の達成感というか満足感というものはこれっぽっちも得られません。
映画館から出て行く皆さんの足取りがとても重かったのが印象的です。
見ていてひたすらにテンションの下がる映画でした。
私はこの映画を好きとは言えませんが、
続編、というか、別の視点から見た同作品というのも見てみたいです。
「インデペンデンス・デイ」や「ゴジラ(アメリカ版)」みたいな感じの。
それに、そんな事を期待させる要素は結構ありました。
それがあるならば、クローバーフィールドは映画の見方を大きく変えさせる本当に革新的な映画だと思えるでしょう。
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話は変わりますが、ガンダム0080「ポケットの中の戦争」も
コンセプトは「少年(一般市民)の目から見た戦争」でした。
一人の少年の目から見て、普段の生活の中で突然モビルスーツが現れて戦いをして戦争に巻き込まれて。
でもその作品も、さすがに少年だけを追っていてはストーリーに難があるので
少年を抜きにした軍だけの話し合いの場面というのも多く挿入されていました。
結果、少年が主人公というだけであってコンセプトは若干薄いものとなって
それほど「新しい視点のガンダム」とまで印象は受けませんでした。
でも、そうでもしないと見ている人も納得しないですしね。
そう考えれば、クローバーフィールドは思い切ったもんだな〜・・
駄文で申し訳ありません。
評論家でも映画関係者でもない、一般市民から見た映画の感想でした。
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